外国人、外国ルーツの子どもたちと住民などが一緒にキャンプを行う中で、言葉の壁や文化の壁を乗り越えて交流し、これをきっかけに新たなコミュニティが構築できるような場にすることを目的にデイキャンプを実施しました。

車が無い人でも参加できるように10人乗りのレンタカーを準備して地元の高校の留学生やお母さんと子どもだけの参加者なども参加することができました。

自由時間には、川遊びをする者、BBQの準備を手伝う者、体育館で遊ぶ者、体を使ったアートのワークショップ(龍谷大、美大などから3名が来てくれていた)に参加する者、校舎探検(蚕見学)をする者など皆さん思い思いに楽しんでいたようです。

BBQは京都BBQ協会会長の指導により、地元野菜(かわい株式会社提供)を使った料理、肉、やきとり、焼きそばなどを楽しみました。

その後、花火や体育館での遊びを楽しんだ後、20時解散。

参加者の感想・様子等

  • みんな楽しかったようで、バーベキューや体育館、川遊び、とそれぞれ「楽しかった」が違うのですが、皆大満足でした。
  • 日本の家族は、交流が出来て英語習いたいとか、勉強がんばります!とかよい刺激になったようです。
  • 英語を習い始めた小さな子供たちが、外国人の人たちに料理を運んで、英語で話しかけている様子がとても微笑ましかったです。

赤い羽根共同募金に寄付をしていただいた皆様ありがとうございました。